新しい薬液配管接続技術
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次世代型薬液配管
=ナノリンク システム
簡単にすることが、もっとも難しい。薬液配管の世界もそうでした。淀川ヒューテックと流体工学研究所との共同開発から生まれた「ナノリンク システム(Nano Link System 通称:ナノリンク)」は、まったく新しい連結構造をもった薬液配管システムです。基本パーツは、シールリング、ナノリンクボディ、クランプの3つだけ。安全で、小さく、省スペース。配管設計のすべてが変わるイノベーションのはじまりです。

業界全体の
生産性向上のために
当たり前のことを疑ってみる。私たちの研究・開発はそこからはじまりました。配管設計でつねに頭を悩ませるのは、継手の問題です。集積化、標準化が進むガス配管と比べて、薬液配管は20年も遅れていると言われています。そのすべてを変えるには、これまでにない新たな接続技術へのチャレンジが必要不可欠でした。「薬液配管に技術革新をもたらしたい」その思いをカタチに、ようやく皆さまにご提供できる製品が、ナノリンクです。
ナノリンクは、淀川ヒューテック株式会社と流体工学研究所の共同開発事業により生まれました。淀川ヒューテックはナノリンクの製造・販売を担うほか、フッ素樹脂タンクやPFA熱交換器、PFA溶着配管などの応用製品の開発を行います。業界全体の生産性向上の一助となれば幸いです。